選び方
結婚式にお呼ばれして「カラコンって着けていっても大丈夫かな?」「浮いたり、非常識に見えたりしたらイヤだな…」と悩んでいませんか。
特別な日の華やかな装いに、ナチュラルなカラコンで目元をちょっと盛るのは全然アリ! ただし、マナーを守りつつ自然に仕上げるポイントは押さえておきたいところです。
この記事では、結婚式でも浮かないカラコンの選び方やおすすめレンズ、写真映えするメイクのコツまで、初心者さんにも分かりやすく解説します。
「結婚式にカラコンってマナー的に大丈夫かな?」と心配になる方は多いはず。でも、結論から言うと「TPOに合ったデザインを選べばOK」なんです!
最近は、花嫁さんはもちろん、ゲストやブライダルメイクの現場でもナチュラル系のカラコンが使われています。むしろ、目元が自然にトーンアップすることで写真映えもよくなるので、上手に選べばむしろイメージアップにつながるんです。
ただし、派手すぎる色やサイズはNG!式場の雰囲気やフォーマルな服装に合わせて、控えめでナチュラルに盛れるカラコンを選ぶことが大切です。
結婚式のカラコンは、主張しすぎず、さりげなく目元を演出するものがベスト。選ぶ時のポイントを押さえておけば、浮くことなく上品に盛れます!
結婚式につけるカラコンのカラーは、ブラウン系が無難です。グレーやピンクもおしゃれですが、フォーマルな場では浮いて見えることも。
ナチュラルブラウンやベージュブラウンは肌なじみが良く、清楚で柔らかい印象を与えてくれます。ドレスやナチュラルメイクとのバランスもとりやすく、浮く心配もありません。
着色直径も控えめのカラコンがベスト。具体的には、着色直径「13.0〜13.4mm」程度のサイズがおすすめです。
大きすぎると”やり過ぎ感”が出て不自然に見え、浮いてしまうことも。このサイズなら、盛れ感もありつつナチュラルな雰囲気で大人っぽく仕上がります。
自然に黒目を大きく見せるサイズ感を意識すれば、写真写りもグッと良くなりますよ。
フチのデザインも、ぼかしフチかフチなしがおすすめ。くっきりフチのレンズはしっかり盛れますが、結婚式だときつい印象になるので控えるのが無難です。
結婚式では、フチがふんわりしたデザインのタイプを選びましょう。瞳に優しくなじんで、儚げな目元を演出できます。ナチュラルさと透明感で、上品にも見えますよ。
ここからは早速、結婚式にぴったりのカラコンを3つ紹介します!
プリモブラウンは、とってもナチュラルに瞳をトーンアップできる1DAY(ワンデー)カラコンです。
やわらかなブラウンが瞳にふんわりと溶け込み、自然な目元に。フチも絶妙なドットグラデーションで、盛れ感がありながらも上品で浮きません。
ナチュラルに瞳を大きく見せたい、でも派手すぎるのは避けたい。そんな結婚式のお呼ばれコーデにぴったりの1枚です。
ピノベージュは、瞳に溶け込んで自然な「色素薄いアイ」を演出する1DAYカラコンです。
ベージュ系のふんわりグラデが特徴で、裸眼風なのにしっかり盛れるバランスが絶妙。瞳にほんのり色素薄い系の印象を加えて、透明感のあるやさしい目元を演出します。
フチも濃すぎず柔らかい印象なので、結婚式やフォーマルな場でも浮かず、写真写りも良好。ブラウン系のメイクとの相性も抜群ですよ。
ココアは、ほんのり赤みを帯びたブラウンカラーが特徴的な1DAYカラコンです。
名前の通り、やさしいココアブラウンの色味がふんわりと瞳になじみ、まるで元から色素が薄いようなナチュラルアイに。ぼかしフチがさりげなく輪郭を強調してくれて、自然だけどきちんと盛れるのもポイントです。
派手すぎず控えめすぎない印象なので、結婚式などのフォーマルな場面にもぴったり。写真写りもよく、ベージュ系のメイクと合わせると一層華やかに見えますよ。
結婚式ではカラコンだけでなく、メイクとのバランスも超重要!せっかく自然に見えるレンズでも、メイクが浮いてしまうと台無しです。「上品ナチュラル」な仕上がりを意識しましょう。
ポイントはアイメイクのバランス。まず、ブラウンやベージュ系のアイシャドウでやさしく目元を演出しましょう。目尻に軽くアイラインを入れると、目力もアップ。つけまつげよりも、マスカラで自然に長さを出した方が好印象です。
さらに、チークとリップも血色感のあるコーラルやピンクベージュがおすすめ。写真では顔色が沈みがちなので、ちょっと明るめを意識しましょう。
全体的に「引き算メイク」を意識すると、派手すぎず華やかな印象を与えられますよ。
結婚式でつけるカラコンを、当日ぶっつけ本番で使うのはNG! 思わぬトラブルを避けるためにも、事前の準備が大切です。
まずは、最低でも1週間前には同じカラコンを試着しておきましょう。見た目やつけ心地など、自分の目に合うかどうかをチェックできます。当日、目がゴロゴロしたり充血したりしてしまっては、せっかくのメイクも台無しです。
さらに、長時間の着用に備えて目薬やスペアのレンズを用意しておくと安心。トラブルが不安なら、気軽に交換できる1DAY(ワンデー)タイプがおすすめです。
本番は何かとバタバタしがち。事前に準備しておけば、安心して楽しめる一日になりますよ。
今回は、結婚式でも浮かないカラコンの選び方やおすすめレンズ、写真映えするメイクのコツについて解説しました。
結婚式にカラコンを使うのは“アリ”です。ただし、派手すぎず上品に見せることがポイント。大切なのは「主役は花嫁」という意識を忘れずに、自分らしく華やかさを演出することです。
また、レンズの事前チェックやメイクとの相性確認もマスト。焦らず余裕を持って準備すれば、安心して当日を迎えられますよ。
この記事を参考に、最高の一日をより自分らしく演出してみてくださいね!