「瞳に透明感を出して、いつもとは違う雰囲気にしたい……」
「透明感があって、しっかり盛れるカラコンを教えて！」
そんな悩みを抱えていませんか。
確かに、瞳に透明感があるとキラキラして顔全体がきれいに見えますので、そんなカラコンがあればぜひ知りたいですよね。
瞳に透明感を出したい方におすすめなのは、色素薄い系のカラコンです。
この記事では、色素薄い系カラコンを選ぶポイントと、5つのおすすめレンズを紹介します。
瞳に透明感を出したいのなら、色素薄い系のカラコンがおすすめです。
透き通るような色合いを持っているため、装着するだけでハーフのような瞳を演出できます。
ほとんどのブランドで、色素薄い系カラコンは「ナチュラルハーフ」に分類されます。
ハーフと名前が付くものには他にも「ハーフ」がありますが、外国人のような瞳になれる分、どうしても違和感やカラコン感が出てしまうタイプです。
それに対して、ナチュラルハーフタイプは淡いカラーのレンズが多く、より自然に裸眼に溶け込んで透明感のある儚げEYEをつくれます。
ナチュラルハーフのカラコンは種類も豊富で、ブラウンをはじめ、ヘーゼル、グレー、オリーブ、ブルーなどがあり、どのレンズもナチュラルなメイクによく似合いますよ。
ひとことで色素薄い系カラコンと言っても、さまざまなタイプのレンズがあります。
そこで、より透明感を出せるレンズを選ぶ3つのポイントを紹介します。
1つ目のポイントは、ナチュラルなカラーのレンズを選ぶことです。
自分の裸眼に近いカラーを選べば、違和感なく自然な透明感を演出できます。
しかし、多くの種類がある色素薄い系カラコンの中から自分に合う1枚をチョイスするのは至難の業で、初めての方は迷ってしまうことでしょう。
また、瞳の色は一人ひとり異なりますので、レンズの発色も人によって変化します。
そこで、最初のうちはブラウン系やヘーゼル系など、裸眼に馴染みやすいカラーから試してください。
慣れてきたらオリーブ系やブルー系で、よりハーフっぽい儚げで透明感ある瞳を演出しましょう。
2つ目のポイントは、着色直径が小さめのレンズを選ぶことです。
着色直径が小さめであれば黒目によく馴染むため、裸眼のような透明感ある瞳に仕上がります。
着色直径とは、カラコンの色が入った黒目を覆う部分の大きさのこと。
日本人の黒目の大きさは直径11.0～12.5mm前後だと言われていますので、着色直径も12.0～13.2mm前後のレンズがおすすめです。
着色直径が大きい方がいいと思いがちですが、黒目と白目のバランスが崩れると違和感が出てしまいます。
色素薄い系カラコンを選ぶ時は、着色部分が小さめのレンズを選びましょう。
3つ目のポイントは、着色部分のデザインが「フチなし」のレンズを選ぶことです。
フチが強調されていないデザインのレンズは抜け感が出るため、ナチュラルで透明感ある瞳になります。
フチなしとは着色部分の外側にラインがなく、ドットでぼかされているデザインのレンズです。
対して、着色部分の外側にラインが入り、くっきりとしているものがフチありレンズで、瞳を強調できる反面、ナチュラルさには欠けます。
瞳に透明感を出したい時は、着色部分にフチがない色素薄い系カラコンを選びましょう。
ここからは、瞳に透明感を出せる5つのおすすめカラコンを紹介します。
ヴィヴィアナブラウンは、普段使いも可能なナチュラルハーフタイプのカラコンです。
グレー、ブラウン、イエローの3トーン配色で、他のレンズでは出せない発色を楽しめます。
着色直径も13.0mと小さめで派手派手しい感じはなく、トレンドの色素薄い系メイクによく似合いますので、お化粧も楽しくなりますよ。
ナチュラルで透明感ある瞳になりたい方に、おすすめのレンズです。
フォギーオリーブは、瞳を深みのあるきれいなオリーブに変身させるカラコンです。
デザインはオリーブとダークオリーブ、そして差し色にオレンジが使われた3トーン配色。
レンズ単体で見ると少しだけ派手な発色になりそうなイメージですが、装着すると自然な感じで瞳に溶け込みます。
ぼかしフチのデザインと小さめの着色直径が効いており、やり過ぎ感は全くありません。
ナチュラルな抜け感がきれいで大人っぽい演出ができる、色素薄い系カラコンです。
ベイビーブロンズは、華やかで明るく透明感あふれる瞳になれるカラコンです。
ベージュをベースに、オレンジがかったブラウンのフチと差し色のイエローが、瞳をしっかりトーンアップします。
華やかなカラーですが、抜け感があるためベタっとした瞳にはならず裸眼のような雰囲気に。
もともとの裸眼の色をちょっとだけ明るく、ナチュラルに発色させるカラコンです。
アビスグレーは、透明感と高発色を兼ね備えた本物志向のカラコンです。
メインカラーはブルーグレーで、中央部分にイエローベージュが混ざる2トーン配色のデザイン。
この不思議な色合いのレンズを装着すれば、暗めの瞳でも明るめのブルーグリーンEYEになります。
やや大胆に発色しますが、着色直径は小さいので本物の外国人のような自然な瞳に。
使うシーンは限られますが、しっかりとハーフ感が出て写真映えするカラコンです。
アリスアンバーは、色素薄い系の中でも特にナチュラルに盛れるカラコンです。
ブラウンをベースに、イエローブラウンとイエローを配色した3トーンカラーで、装着するとオリーブ系に発色して透明感あふれる究極のリアルハーフEYEに。
着色直径が12.0mmと小さく、日食のような放射状のデザインが裸眼の黒目の中にスッポリと収まってよく馴染み、ナチュラルな瞳を演出します。
本来の瞳を活かしておしゃれでクールな大人の目元を演出する、リアル系カラコンです
今回は、色素薄い系カラコンを選ぶポイントと、5つのおすすめレンズを紹介しました。
瞳に透明感を出したい方には、色素薄い系カラコンがおすすめです。
レンズは、ナチュラルなカラーで着色直径が小さなフチなしのレンズをチョイスしましょう。
この記事を参考に、透明感あふれるキラッキラな瞳を演出してくださいね。
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