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コンタクトレンズでドライアイになる原因とは?予防法とおすすめレンズも紹介

「コンタクトレンズを使い始めてから、なんだか目が乾く気がする……」と感じたことはありませんか。

ドライアイは、涙が不足することで目に違和感が出てしまう症状です。 特にコンタクトレンズは目が乾燥しやすく、さまざまな症状が出やすいのですが、原因を知ってきちんと対策すれば快適に使えます。

この記事では、ドライアイの原因や予防法を解説するとともに、おすすめのコンタクトレンズも紹介します。

1.ドライアイって何?

ドライアイとは、涙の量が不足して目が乾燥する状態のことです。

ドライアイになると、目が乾燥する感じをはじめ、ゴロゴロする、かゆい、視界がぼやける、目が疲れやすいといった症状が引き起こされます。 また、コンタクトレンズをしているとレンズがくもったり、目が痛くなったりする場合も。

近年は、ライフスタイルの変化やデジタル機器の普及によって、ドライアイになりやすい環境です。

ドライアイの症状を放置すると、目の健康に影響を及ぼす可能性がありますが、特にコンタクトレンズユーザーはリスクが高く、早めの対策が必要です。

2.コンタクトレンズでドライアイになる原因

まず、コンタクトレンズでドライアイになる原因について、詳しく見ていきましょう。

コンタクトレンズによる水分不足

コンタクトレンズを使う方は、使わない方と比べてドライアイのリスクが高くなります。 レンズを装着すると目の表面にある涙の量が減少し、蒸発しやすくなってしまうからです。

また、コンタクトレンズ自体が涙を吸収してしまうことも、目が乾きやすくなる原因に。 目が乾燥すると、レンズによってゴロゴロ感や目の痛み、充血などの症状が表れます。

部屋の空気が乾燥している

冷房や暖房が効く部屋でコンタクトレンズをつけると、ドライアイになる恐れがあります。 エアコンが周囲の空気を乾燥させて、目の水分が蒸発しやすくなるからです。

特に冬場は湿度が低下しやすく、空気が乾燥することでドライアイの原因になる恐れも。 コンタクトレンズで表面を覆った目は、乾燥した空気の影響を受けやすくなります。

画面の注視でまばたきが減っている

デジタル機器を長時間使う方は、ドライアイになるリスクが高い傾向があります。 パソコンやスマートフォンなどの画面を注視することで、まばたきの回数が減少するからです。

まばたきは通常、1分間に25回前後していますが、画面を見ていると半分以下になることも。 まばたきが減ると涙が不足して、目が乾燥してしまいます。

3.コンタクトレンズによるドライアイの予防法

次に、コンタクトレンズでドライアイになるのを防ぐ、5つの方法について紹介します。

加湿器などで部屋の湿度を上げる

1つ目の予防法は、加湿器などで部屋の湿度を上げることです。 乾燥した部屋の空気を改善することで、涙の蒸発を抑えて目の潤いを保てます。

適切な湿度は40〜60%の範囲ですので、特にエアコンを使用している時期は意識しましょう。

机の上に濡れタオルを置くなど、簡易的な加湿でも効果はあります。

意識的にまばたきの回数を増やす

2つ目の方法は、意識的にまばたきの回数を増やすことです。 デジタル機器の画面を注視していても、まばたきによって目全体に涙を行き渡せることで、ドライアイを未然に防げます。

また、1時間ごとに画面から目を離して遠くを見るようにすると、眼精疲労も軽減できます。

コンタクトレンズ専用の目薬をさす

3つ目の予防法として、コンタクトレンズ専用の目薬を使うのもおすすめです。 涙に近い成分でつくられた目薬であれば、目の涙を補うことができます。

コンタクトレンズを付けた目の水分補給で使う目薬は、必ず専用のものを使ってください。 普通の目薬には防腐剤が入っており、コンタクトレンズに悪影響を及ぼします。

なお、目薬の選択で迷う方は、眼科で自分の目に合ったものを処方してもらうと安心です。

低含水タイプのレンズを選ぶ

4つの目の予防法は、低含水タイプのコンタクトレンズを選ぶことです。 低含水タイプのレンズは水分蒸発量が少なく、目の水分を吸収しにくい特性を持ちます。

水分を多く含む高含水タイプは柔らかく、つけ心地がいいというメリットがありますが、一方で蒸発する水分量も多く、それを補うために涙を大量に吸ってしまいます。

低含水レンズは目の水分を奪いにくく、長時間の装着でも乾燥しにくいのが特徴です。 そのため、特にドライアイ気味の方には低含水レンズをおすすめします。

シリコーンハイドロゲル素材のレンズを選ぶ

5つ目の方法は、シリコーンハイドロゲル素材のコンタクトレンズを選ぶことです。 この素材で作られたレンズは、水分を保持しやすいという特性があります。

シリコーンハイドロゲルは、酸素透過率が高く目に優しいことから、近年注目される素材です。 涙の蒸発を抑えつつ、目に酸素をしっかり届けるため、ドライアイの方に適していますよ。

4.ドライアイの方におすすめのコンタクトレンズ

ここからは、ドライアイの方にベストなコンタクトレンズ製品を、あなただけに紹介します!

TeAmo CLEAR 1DAY シリコーン

TeAmo CLEAR 1DAY シリコーン
装用期間
1日
PWR(度数)
-0.50~-10.00
DIA
14.0mm
BC
8.7mm
含水率
47%
価格
1,600円(税込)
(1箱30枚入り)

「TeAmo CLEAR 1DAY シリコーン」は、シリコーンハイドロゲル素材のクリアレンズです。 「モイストキャッチテック」という特殊構造で作られたレンズは、大量の水分を保ちます。

また、裸眼時を100%として約99%という、ほぼ裸眼と変わらない酸素透過率によって、レンズをつけた角膜の健康を守ります。 瞳にも馴染みやすく、ドライアイに悩む方にベストなコンタクトレンズです。

TeAmo CLEAR 1DAY(低含水)

TeAmo CLEAR 1DAY(低含水)
装用期間
1日
PWR(度数)
±0.00~-10.00
DIA
14.0mm
BC
8.6mm
含水率
38%
価格
1,040円(税込)
(1箱30枚入り)

「TeAmo CLEAR 1DAY(低含水)」は、含水率38%のクリアレンズです。 水分蒸発量が少ない低含水レンズで、乾燥しにくく目のうるおいを保てます。

非イオン性の素材でできていて、花粉や汚れがつきにくいメリットも。 2024年11月からは価格そのままに、UVカットとうるおい成分がプラスされました。 ドライアイ対策として、まさにコスパ最強のコンタクトレンズです。

5.まとめ

今回は、ドライアイの原因や予防法の解説と、おすすめのコンタクトレンズを紹介しました。

ドライアイになりやすいコンタクトレンズですが、事前にしっかり予防すれば快適に使えます。 加湿やまばたきの意識、専用の目薬といった予防法で、確実にドライアイを予防しましょう。

低含水レンズやシリコーンハイドロゲル素材のレンズを選べば、乾燥を大幅に軽減できますよ。 自分に合ったコンタクトレンズを見つけて、毎日を快適に過ごしてくださいね!

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