選び方
「夕方になるとカラコンが乾いてつらい」「長時間つけていると目がゴロゴロする」そんなお悩みはありませんか?
実はその悩み、レンズの「含水率」や「素材」が関係しているかもしれません。カラコンには、レンズに含まれる水分量の違いで「高含水」と「低含水」があります。さらに近年は、酸素を通しやすい素材「シリコーンハイドロゲル」のカラコンも登場しました。それぞれ特徴が異なるため、自分の目や生活スタイルに合わせて選ぶことが大切です。
この記事では、TeAmo(ティアモ)のカラコンを例に、高含水・低含水・シリコーンハイドロゲルの3素材の違いと選び方を徹底的に解説します。含水率の基礎知識から3素材の比較表、悩み別の選び方、素材別おすすめカラコン10選、シーン別の使い分け、ケア方法、よくある質問まで、これ1本でまるっとチェックできる保存版の内容にまとめました。
カラコンを安全に楽しむためには、眼科受診や定期検診もとっても大切なポイント。素材選びで迷ったときのヒントもあわせてご紹介するので、ぜひ最後まで読んで、自分の瞳にぴったりのレンズを見つけてみてくださいね。
★ 高含水・低含水・シリコーンハイドロゲルの選び方を徹底解説した記事の参考に、人気ブランド「TeAmo(ティアモ)」をチェック!
<公式サイト→https://teacon.jp/type/silicone/>
まずは、素材選びの土台になる「含水率」の基礎から見ていきましょう。ここを押さえておくと、この後の3素材の違いがぐっと理解しやすくなりますよ。
含水率とは、ソフトコンタクトレンズに含まれる水分量の割合をパーセントで表した数値です。ソフトレンズは水分を含むやわらかな素材でできており、その水分の多さがつけ心地や乾燥しやすさを左右します。例えば、含水率55%のレンズなら、レンズの半分以上が水分でできているイメージです。カラコンのパッケージや商品ページに記載されているので、購入前にぜひチェックしてみてくださいね。
含水率は、50%以上を「高含水レンズ」、50%未満を「低含水レンズ」と呼び分けるのが一般的です。市販のカラコンは38%~58%程度の含水率の製品が多いです。例えば、TeAmo(ティアモ)では、1DAY(ワンデー)カラコンの多くが含水率55%の高含水、1MONTH(ワンマンス)カラコンの多くが含水率38%の低含水と、タイプごとに含水率を分けてご用意しているのが特徴です。数値ひとつで特徴が異なるので、まずはこの分かれ目を覚えておきましょう。
水分が多いレンズはやわらかく、装用時の異物感が少ない傾向にあるとされています。一方で、レンズの水分は装用中に少しずつ蒸発し、足りない分を涙から補おうとします。例えば、水分の多い高含水レンズほど蒸発する水分量も多くなり、涙を吸われて目の乾きを感じやすくなる場合があります。つまり「水分が多い=うるおう」とは限らないのが、含水率選びのポイントです。
含水率とドライアイの関係は、別記事「カラコンの含水率って何?ドライアイを防ぐ目に優しいレンズの選び方」でも詳しく解説しているので、興味があればチェックしてみてくださいね。 → https://teacon.jp/content/free/blogpage98/
ここまで含水率の基礎を見てきました。次は、高含水・低含水・シリコーンハイドロゲルという3つの素材タイプの違いを、それぞれのメリット・デメリットとあわせて整理していきましょう。
高含水レンズは、水分が多い分やわらかく、つけた瞬間の装用感の軽さが魅力とされています。水分を通して瞳に酸素を届けやすい点も特長です。例えば、カラコンに慣れていない初心者さんや、ゴロゴロ感が苦手な方に選ばれやすいタイプと言えるでしょう。一方で、レンズの水分が蒸発すると涙を吸収しやすく、目の乾きを感じやすくなる可能性があります。また、イオン性素材が使用されていることが多く、たんぱく質汚れが付着しやすいとされています。
低含水レンズは、もともと水分をあまり必要としないため、涙を奪いにくく乾燥を感じにくい場合があるのが特長です。非イオン性素材が使用されていることが多く、たんぱく質や花粉などの汚れを寄せ付けにくい傾向があるとされています。例えば、デスクワークで長時間装用する方や、目の乾燥が気になりやすい方に選ばれやすいタイプです。デメリットとしては、高含水と比べて素材にコシがあり、人によっては装用感が硬めに感じられるかもしれません。
シリコーンハイドロゲルは、酸素を通しやすいシリコーン素材と、水分となじみやすいハイドロゲル素材を組み合わせた新しい素材です。水分だけに頼らず素材そのものが酸素を通すため、含水率が低めでも角膜へ酸素を届けやすい設計とされています。例えば、TeAmoのシリコーンハイドロゲルシリーズは含水率47%で、乾燥への配慮と酸素の通しやすさの両立を目指した設計です。長時間装用が多い方や、目の疲れが気になる方から注目されている素材ですよ。なお、油分の汚れが付きやすい・外すときに少しコツがいる、といった注意点は後半のケアの章で解説します。
3素材の特徴が見えてきたところで、違いをひと目で確認できる比較表にまとめました。自分の悩みに近い項目から見比べてみてくださいね。
例えば、「夕方の乾きがつらい」なら低含水またはシリコーンハイドロゲル、「まずはやわらかいつけ心地から試したい」なら高含水が候補になりやすいでしょう。比較表で気になる素材が見つかったら、この後の悩み別の選び方とおすすめ商品もあわせてチェックしてみてくださいね。
比較表を踏まえて、ここからは「自分はどれを選べばいいの?」に答える悩み別のガイドです。当てはまるルートをたどってみてください。
【ステップ1】いちばん気になることは?
▶ 目の乾燥・夕方のゴロゴロ感 → ステップ2-Aへ
▶ 長時間装用による目の疲れ → ステップ2-Bへ
▶ つけ心地のやわらかさ・初めての1枚 → ステップ2-Cへ
【ステップ2-A:乾燥が気になる方】
▶ 涙を奪いにくい低含水(38%)か、水分が蒸発しにくいシリコーンハイドロゲル(47%)が候補です。
【ステップ2-B:長時間装用が多い方】
▶ 素材自体が酸素を通しやすいシリコーンハイドロゲルを軸に、低含水も候補に加えてみましょう。
【ステップ2-C:つけ心地・初めて重視の方】
▶ やわらかな高含水(55%)の1DAYタイプから始めるのが選びやすいと言えるでしょう。
例えば、「在宅勤務でエアコンの風が気になる」なら2-A、「学校やオフィスで朝から夜までつけっぱなし」なら2-Bのルートが目安になります。なお、涙の量や目のカーブは人それぞれ違うため、BC(ベースカーブ)や度数とあわせて、眼科で自分の目の状態を確認してから選ぶことが大切です。
ここからはお待ちかね、TeAmo(ティアモ)の実際のラインナップから、高含水・低含水・シリコーンハイドロゲルの素材別におすすめカラコンを10商品ご紹介します。まずは、やわらかなつけ心地が魅力の高含水(55%)1DAYグループからです。
フチなしの色素薄い系で、リアルなハーフEYEを演出するレンズです。
ヘーゼルにもカーキにも見える絶妙な発色で、幅広いメイクと合わせやすいのが特長。
「ナチュラルに盛れて、ずっとお気に入り」といった声もあります。
高含水のやわらかなつけ心地で垢抜けたい方におすすめのレンズです。
細めの黒フチとライトベージュで、韓国系の抜け感を演出する1DAYレンズです。
オルチャンメイクと合わせやすいカラー設計も選ばれている理由のひとつ。
「派手すぎない発色で垢抜けた印象」といった声もあります。
韓国っぽい瞳を手軽に楽しみたい初心者さんにおすすめです。
回らない水光デザインで、うるっとした輝きをキープしやすい1DAYレンズです。
グレーのくすみ感が儚げな印象を演出してくれるのが特長。
「透明感たっぷりでうるうるした印象に見える」といった声もあります。
トレンドの水光EYEを高含水のやわらかさで楽しみたい方におすすめです。
続いて低含水(38%)の1MONTHグループです。コスパを重視したい方にも人気のラインですよ。
裸眼のような黒目を一回り大きく見せる、TeAmoのド定番レンズです。
レビュー2,000件を超える人気で、学校や職場でも使いやすいのが特長。
「バレにくいのにぱっちり見える」といった声もあります。
低含水で、夕方の乾きが気になる方のデイリー使いにも選ばれています。
色素薄い系のベージュで、ちゅるんとしたハーフEYEを演出する1MONTHレンズです。
明るめカラーなのに派手になりすぎないバランスが特長。
「ちゅるん感がかわいくて買ってよかった」といった声もあります。
垢抜けカラーを低含水タイプでじっくり楽しみたい方におすすめです。
縦グラデーションの水光デザインで、うるっとした立体感を演出する1MONTHレンズです。
非イオン性素材の低含水レンズで、花粉などの汚れを寄せ付けにくいとされているのも特長。
「ナチュラルに盛れて学校にもつけていける」といった声もあります。
ナチュラル水光をデイリー使いで楽しみたい方におすすめのレンズです。
最後は、TeAmo史上初のシリコーンハイドロゲル素材(47%)を採用した1MONTH SILICONEグループです。長時間装用派の方はぜひ注目してみてください。
シリコーンハイドロゲルシリーズの全ラインナップは、特集ページ「TeAmo史上初!次世代素材シリコーンハイドロゲルカラコン特集」でもまとめてチェックできますよ。 → https://teacon.jp/content/free/spc67/
TeAmo初のシリコーンハイドロゲル素材を採用した、甘め極太フチの1MONTHレンズです。
恋を呼ぶようなちゅるんブラウンで、しっかり盛りたい日にも活躍するのが特長。
「装用感が気に入っていてリピ決定です」といった声もあります。
盛れ感とつけ心地をどちらも重視したい方におすすめのレンズです。
水光×ドットグラデで透明感を引き立てる、シリコーンハイドロゲルの1MONTHレンズです。
3トーンのこだわりベージュが、ツヤっとした今っぽい瞳を演出してくれるのが特長。
「うるうるの水光感がお気に入り」といった声もあります。
トレンドの水光をシリコーン素材で楽しみたい方におすすめです。
ふわっと甘いとろみブラウンが魅力の、シリコーンハイドロゲル1MONTHレンズです。
ぼかしフチで派手になりすぎず、優しい印象を演出するのが特長。
「装用感が気に入っていて、もう手放せない」といった声もあります。
乾燥が気になる方のデイリーレンズとしておすすめです。
シリコーンハイドロゲルシリーズ最小の着色直径13.2mmで、さりげない印象アップが狙える1MONTHレンズです。
ふんわりとしたブラックが裸眼っぽさを残しつつ瞳を引き締めるのが特長。
「学校でも使いやすいのに盛れる」といった声もあります。
職場や学校向けのシリコーンハイドロゲルレンズを探している方におすすめです。
お気に入り候補は見つかりましたか?ここでは視点を変えて、乾燥やゴロゴロ感につながりやすい「生活シーン」から素材を選ぶ方法をご紹介します。
エアコンの風は目の水分を奪いやすく、乾燥を感じる大きな原因のひとつとされています。例えば、涙を奪いにくい低含水のナチュラルブラックや、水分が蒸発しにくい設計のシリコーンハイドロゲルシリーズが候補になります。1日の装着時間の目安は8時間程度とされているので、休憩中はメガネに切り替えるなど、目を休ませる工夫も取り入れてみてくださいね。
花粉の時期は、レンズに付く汚れが目のかゆみや不快感につながる場合があります。例えば、非イオン性で花粉などの汚れを寄せ付けにくいとされる低含水レンズや、その日ごとに使い捨てできる1DAYタイプの組み合わせが選ばれやすいでしょう。TeAmoのクリアレンズにも、シリコーンハイドロゲル素材の「TeAmo CLEAR 1DAY シリコーン」(1箱30枚入り/1,600円(税込)・含水率47%)があり、花粉シーズンの選択肢のひとつとしておすすめです。
朝から夜まで装用する日が多いなら、酸素の通しやすさに配慮した素材選びが大切です。例えば、素材自体が酸素を通しやすいシリコーンハイドロゲルのシェルミーブラウンやリリムブラウンが候補になるでしょう。それでも長時間の装用は目への負担が大きくなりがちなので、装着時間はできるだけ短くする意識を持つことも忘れないでくださいね。
「今日は瞳を休ませたい」という日には、クリアレンズを組み合わせる使い分けもおすすめです。例えば、うるおい重視の方には高含水55%の「TeAmo CLEAR 1DAY UV(高含水)」(1箱30枚入り/1,210円(税込)・UVカット機能付き)もご用意しています。カラコンとクリアレンズを生活リズムに合わせて使い分けると、瞳のおしゃれとケアを両立しやすくなりますよ。
どの素材を選んでも、正しいケアと使い方はカラコンを楽しむための土台です。素材ごとの注意点を押さえておきましょう。
1DAYレンズは、外したらその日のうちに破棄するのがルールです。日本眼科学会によると、コンタクトレンズ障害の重症例として使用期限超過が多く見られるとされています。例えば、「まだきれいだから明日も」と再使用することが、目のトラブルにつながる可能性があります。1DAYタイプはケア不要の手軽さが魅力ですが、その手軽さは「単回使用」が前提であることを忘れないようにしましょう。
1MONTHレンズは、毎日の洗浄・すすぎ・保存が欠かせません。例えば、専用の洗浄液で両面を20秒ほどこすり洗いし、保存液は毎回新しいものに交換します。水道水での洗浄は雑菌混入のリスクがあるため禁止です。また、1MONTHレンズの使用期限は開封した日から1ヶ月が目安。開封日をケースやカレンダーに記録して、期限内での交換を徹底してくださいね。
シリコーンハイドロゲル素材は油分の汚れが付きやすい特徴があるとされています。例えば、メイク汚れや皮脂が付くと曇りの原因になるかもしれないので、レンズに触れる前は石けんで手をよく洗いましょう。また、表面がなめらかで外しにくいと感じる場合は、指先の水分をしっかり拭き取ってからつまむと扱いやすくなります。無理に外そうとせず、取れないときは目薬で潤わせてから再度試すことが大切です。
最後の仕上げとして、含水率や素材にまつわる疑問をQ&A形式でまとめました。気になるところから読んでみてください。
結論から言うと、含水率が高いほど目にいい、とは一概に言えません。高含水はつけ心地のやわらかさが魅力ですが、瞳から涙を吸収して乾きを感じやすくなる場合もあります。例えば、涙の量が少なめの方が高含水を選ぶと、かえって夕方の乾燥がつらくなるかもしれません。数値の高さではなく、自分の目の状態との相性で選ぶことが大切です。
結論から言うと、油分の汚れが付きやすい点と、外すときに少しコツがいる点が挙げられます。例えば、1MONTHタイプでは毎日のこすり洗いを丁寧に行うことが、曇りの予防につながるとされています。素材の特徴を理解して使えば、長時間装用派の心強い選択肢になるはずですよ。
結論から言うと、まず眼科で目の状態を確認してから判断することをおすすめします。乾燥の感じ方は、涙の量や生活環境によって大きく変わります。例えば、乾燥が気になる方には低含水やシリコーンハイドロゲルが候補になりますが、そもそもの涙の量は自分では正確に分かりません。眼科では涙の量やBC(ベースカーブ)もチェックしてもらえるので、安心して選ぶ材料になります。
結論から言うと、初めての方は眼科受診をおすすめします。カラコンは高度管理医療機器のため、自分の目に合うBCや度数を確認することが大切です。例えば、BCが合わないレンズを使うと、ズレや違和感の原因になるかもしれません。受診後には処方箋も受け取れるので、最初のステップとしてぜひ眼科を訪れてみてくださいね。
結論から言うと、涙の量・まばたきの回数・過ごす環境が人それぞれ違うためです。例えば、同じ高含水レンズでも、涙が多い方は快適に感じ、涙が少なめの方は乾きを感じる、といった差が生まれます。商品の口コミはあくまで参考として、自分の目で試しながら合う素材を見つけていきましょう。
結論から言うと、3ヶ月に1回の受診が一般的とされています。カラコンを使っている間は、自覚症状がなくても目に負担がかかっている場合があります。例えば、定期的な受診で目のコンディションを確認すれば、トラブルの早期発見にもつながるかもしれません。素材選びの相談もできるので、忘れずに定期的な受診を続けてみてくださいね。
ここまで素材の選び方をたっぷり見てきましたが、どの素材を選ぶとしても欠かせないのが眼科受診です。日本眼科医会の調査によると、コンタクトレンズ使用者の約7~10%が何らかのトラブルを経験しているとされています。
例えば、含水率や素材が目に合っていないと、乾燥やゴロゴロ感だけでなく、角膜の傷や充血につながる可能性もあります。カラーコンタクトレンズは高度管理医療機器のため、眼科を受診して処方箋を取得することをおすすめします。眼科では視力だけでなく、BC(ベースカーブ)・涙の量・目の状態も確認してもらえるので、この記事で紹介した素材選びの精度もぐっと上がるはずです。購入後も定期的な受診を続けて、目の健康と瞳のおしゃれを両立していきましょう。
今回は、カラコンの高含水・低含水・シリコーンハイドロゲルの違いと選び方について徹底的に解説しました。
含水率は50%を境に高含水と低含水に分かれ、つけ心地のやわらかさなら高含水、乾燥対策なら低含水、長時間装用や目の疲れ対策ならシリコーンハイドロゲルが候補になります。TeAmo(ティアモ)なら、様々なレンズをリーズナブルに試せるので、比較表と悩み別フローチャートを参考に、自分の生活に合う1枚を探してみてほしいです。
カラコンをお使いになる際は、眼科受診と定期検診を忘れずに。BC(ベースカーブ)や度数を自分の目に合わせることで、安心してカラコンを楽しめるはずです。
この記事を保存版として活用しながら、TeAmoのカラコンで瞳のおしゃれを楽しんでくださいね!
もっと詳しく知りたい方は、以下の関連記事もあわせてチェックしてみてくださいね。
含水率・素材をもっと詳しく知りたい方へ
・「カラコンの含水率って何?ドライアイを防ぐ目に優しいレンズの選び方」https://teacon.jp/content/free/blogpage98/
・「シリコーンハイドロゲルとは?目に優しいコンタクトレンズを選ぼう!」https://teacon.jp/content/free/blogpage127/
・「シリコーンハイドロゲルのコンタクトレンズとは?違いやメリットを徹底解説」https://teacon.jp/content/free/blogpage178/
シリコーンハイドロゲルのラインナップをまとめてチェックしたい方へ
・「TeAmo史上初!次世代素材シリコーンハイドロゲルカラコン特集」https://teacon.jp/content/free/spc67/