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カラコン1ヶ月タイプの使い方!長持ちさせるケア用品の選び方まで解説

カラコンは1ヶ月タイプでも使い方が悪いと、もっと早く使えなくなるって知っていますか?

1day以外のカラコンは毎日のケアが必須ですが、そのケア方法が間違っているとレンズの劣化を早めてしまうんです。また、間違った使い方で目を傷めて途中で使えなくなるなんてケースもあります。

今回は、マンスリーカラコンが1ヶ月使えなくなる理由や長持ちさせる使い方、おすすめのケア用品やレンズの種類をご紹介します。せっかくコスパが良いマンスリーカラコンですから、期限までしっかり使い切りましょう!

カラコン1ヶ月タイプの使い方!長持ちさせるケア用品の選び方まで解説

1.カラコンは使い方が悪いと1ヶ月もたないことがある

コスパを考えて1ヶ月タイプのカラコンを選んでも、必ずしも1ヶ月間使えるとは限りません。

よくあるケースとしては、「ケアに失敗してレンズが変形してしまった。」「洗浄不足で視界が曇るようになった。」などケアのやり方が原因のもの。

ほかにも、「目に違和感が出てカラコンをお休みすることになった。」という、目のトラブルの治療中にカラコンの使用期限が過ぎてしまったなんて例もあります。

せっかくコスパがいい1ヶ月タイプのカラコンを買ったのに、もったいないですよね。でも、どちらの例もカラコンの使い方次第で、避けられる可能性が高くなるんです。

2.カラコン1ヶ月タイプを長持ちさせる使い方

マンスリーカラコンを長持ちさせるには、レンズを傷めないケアと目に負担をかけない使い方が大切です。

レンズを傷めないケア

カラコンのレンズはとても繊細。毎日丁寧にケアしないと汚れや乾燥ですぐに劣化してしまいます。また、洗浄消毒をおろそかにすると眼病の原因になります。しっかり洗浄して清潔を保ちましょう。

  • ・毎日かならず洗浄・消毒する
  • ・カラコンは帰ったらすぐにケアする
  • ・カラコンの着け外しやケアの前は手を石鹸で洗う
  • ・レンズは両面とも念入りに丁寧にこすり洗いする
  • ・汚れは洗浄液でしっかり洗い流す
  • ・保存液はたっぷり使い、説明書の時間通りにレンズを浸す
  • ・レンズケースは毎回洗って乾かし、月に1回以上交換する

目に負担をかけない使い方

カラコンは使い方を間違えると目の酸欠や乾燥、炎症などのトラブルが起こりやすくなります。特に1ヶ月タイプは開封時期などを忘れやすいので注意が必要です。取扱説明書をよく読んで上手に使いましょう。

  • ・カラコンの一日の装用時間を守る
  • ・カラコンの装用期限が過ぎたら使わない
  • ・目に違和感があったらカラコンを使わない
  • ・3カ月に一度は眼科で健診を受ける

3.カラコン1ヶ月タイプにおすすめのケア用品

毎日しっかりしたケアが大切な1ヶ月タイプのカラコンは、ケア用品選びも大切です。一口に洗浄液・保存液といっても色々な種類があるので、自分に合った製品を選ぶのがケアを無理なく継続するコツです。

例えば、目のトラブルが心配な人やクリアな視界を維持したい人は、しっかり洗浄できる「洗浄剤+タンパク除去剤+保存液」の組み合わせがおすすめです。

反対に、細かい使い分けが苦手な人やケアに時間をかけられない人は、レンズの洗浄・消毒・保存が1本でできるMPS(マルチパーパスソリューション)の製品を選べば、ケアの負担が軽減できます。

ただし、カラコンに対応していないクリアコンタクト専用のケア製品もあるので、カラコンに使用可能か、パッケージや商品情報などでよく確認してから購入しましょう。

4.1ヶ月タイプは汚れにくいレンズを選ぶ

使用期間が長い1ヶ月タイプのカラコンを選ぶなら、汚れにくいレンズがおすすめです。下の2つのポイントを押さえておきましょう。

非イオン性レンズ

マイナスイオンを帯びない非イオン性レンズは、くもりの原因になるタンパク質や花粉などの汚れを引き寄せにくいため長くクリアな視界が保てます。

サンドイッチ製法

サンドイッチ製法は2枚の透明レンズの間に着色層を挟むカラコンの製法です。色素がレンズに挟まれているので、こすり洗いをしても色素が流れ出る心配がありません。ただし、レンズが傷ついてしまうと色素が出てくる恐れがあるので、やさしく扱いましょう。

5.まとめ

カラコンは1ヶ月タイプでも使い方を間違えると、レンズの劣化や目のトラブルが発生して期限まで使えないことがあります。

1ヶ月という期間長持ちさせるポイントは、レンズを傷めない正しいケアと眼に負担をかけないこと。カラコンのケアは毎日欠かさず、洗浄は丁寧に行いましょう。装用時間や装用期限を守ることも大切です。

ケアをきちんと続けるには自分に合ったケア用品を選びましょう。また、長期間使うのなら、非イオン性レンズやサンドイッチ製法などの汚れにくいレンズを選ぶのもおすすめです。

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